映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』公開直前イベントレポート
映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」公開直前イベント 泉里香 & 原口あきまさ

映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』
公開直前イベント開催!

全世界の紳士淑女がシビれた異色の愛の物語
待望の続編がいよいよ日本公開!

6月19日(月)、話題の映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(原題: Fifty Shades Darker)の公開直前イベントが都内のアキバシアターにて開催された。

全世界の興行収入が420億円を超え、空前の大ヒットを記録した本作。衝撃的な内容と描写で映画界の話題をさらった前作をさらに進化させた、珠玉の一本だ。

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(FIFTY SHADES DARKER)

イベントは、最近グラビアでも活躍し話題沸騰中のモデル・泉里香さんと、多彩なモノマネでお馴染みの芸人・原口あきまささんが、劇中の仮面舞踏会シーンをイメージしたゴージャスな衣装で登場し幕を開けた。

会場にいたマスコミ陣がくぎ付けになるほどに美しくドレスを着こなし、持ち前のエロふわボディを見せつけた泉さん。「(自分がモノマネ用の)出っ歯をつけているのが恥ずかしくなるくらい美しいですね…」と原口さんが照れながら絶賛すると、泉さんも「タキシードと歯が合っていてとても素敵だなと思いました!」とすかさず絶妙の返しを入れる。

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」公開直前イベント 泉里香 & 原口あきまさ

早速、司会より映画を観た感想を問われると、泉さんは「ロマンスがたくさんで2人の愛が溢れた映画。セクシーな場面が多いのでドキドキしながら観ました!」と笑顔で答えてくれた。原口さんも「大人だからこその恋模様が描かれていますね。夫婦で観ていたので、最初は照れ臭かったけど、途中から観入っちゃいました。映画のおかげか、久しぶりに妻からいってらっしゃいのチューがありましたよ」と笑いを交えながら語ってくれた。

次いで、本作のキャッチコピー【心の秘密は、身体が知ってる】にちなみ、秘密を持った時に、つい身体に出てしまうクセについて問われると、泉さんは「私は緊張すると噛んでしまったり、早口になるクセがあります!」と明かし、原口さんは「僕は急に汗が出ます。この映画エレベーターでイチャイチャするシーンがあるんですけど、さっきエレベーターで泉さんと一緒になった時、そのシーンを思い出して、(劇中でグレイがアナにしたように)僕もしゃがみそうになっちゃいました…」と思わず暴露。会場は大爆笑の渦に包まれた。

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」公開直前イベント 泉里香 & 原口あきまさ

そして、ここで簡単なクエスチョン・タイム。映画の内容にちなみ、泉さんが「恋愛束縛度チェック!」に挑戦した。これは司会から恋愛に関する10個の質問を受け、それぞれYESとNOの2択で答えるというもの。YESが3つ以下だった泉さんは「寂しがりやさんの甘えん坊」だそうで…。その診断結果を聞くと、泉さんは「そうですね、一人も好きだけど寂しがりやの甘えん坊です!でも束縛はしなくても大丈夫です(笑)」と笑顔で語ってくれた。

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」公開直前イベント 泉里香

続けて原口さんが、お得意のモノマネを披露。グレイも顔負けの甘いセリフで、泉さんを誘惑することに挑戦!原口さん十八番の稲川淳二さん、石橋貴明さん、柳葉敏郎さん、明石家さんまさん、出川哲朗さん、ビビる大木さんが代わる代わる登場(?)して、次々と“とろ~り甘~い囁き”で泉さんを誘惑した。さらには、本邦初公開の新ネタ「手術が成功したKABA.ちゃん」まで披露してくれて、会場は大盛り上がりとなった。

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」公開直前イベント 泉里香 & 原口あきまさ

最後に、泉さんは「大人の愛溢れる作品だったので、ぜひ女性の皆さんには映画館でキュンキュンしてほしいです」、原口さんは「カップルやご夫婦ではドキドキして観てもらって、女の子同士ではこんな男の人いいなって、妄想を広げて観て欲しいです。ぜひ大人の恋愛を楽しんでください」とそれぞれ見どころを語り、笑いとラブトークが繰り広げられたイベントは賑やかな空気に包まれながら幕を閉じた。

[記者: 藤田 哲朗 / 写真: オフィシャル提供]

イベント情報

<映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』公開直前イベント>

日時: 2017年6月19日(月)
場所: アキバシアター
登壇者: 泉里香、原口あきまさ

映画作品情報

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(FIFTY SHADES DARKER)

恋愛未経験の純粋な女性・アナと、大企業のCEOである大富豪・グレイ。二人は強く惹かれあい、そして求めあいながらも、グレイの歪んだ愛の形をアナは受け入れきれず、彼の元を去る。

やがて大学を卒業し、出版社に就職し新生活を始めるアナ。一方、グレイは、これまでの女性には持つことのなかったアナへの愛情に気づき、アナと関係を戻したいと「戻ってきて欲しい」とアプローチする。秘かにグレイを思い続けていたアナは喜びを感じながらも、今度はアナの方から <新たな条件>を要求する・・・。

2人の未来に新たな“刺激的な生活”と“幸福”が広がるかに見えた矢先、突如現れたのは、グレイを特異な世界へと導いた年上の女性ビジネスパートナー、亡霊のような女性ストーカー・・・また、執拗にアナに迫る出版社の上司など、予期せぬ危機がアナを襲う―。そして遂に見えてきたグレイの驚愕の過去が、2人の未来を壊すかのように付きまとう・・・。アナが下す、人生で最も重要な決断とは?そして、2人に待ち受ける衝撃の結末とは・・・?

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(FIFTY SHADES DARKER)

原題: Fifty Shades Darker
監督: ジェームズ・フォーリー
脚本: ナイアル・レオナルド
原作: ELジェイムズ「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(早川書房刊)
出演: ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、リタ・オラ、キム・ベイシンガー、マーシャ・ゲイ・ハーデン
2017年 / アメリカ / 英語 / カラー / 118分 / R18+
配給: 東宝東和

© 2016 UNIVERSAL STUDIOS

2017年6月23日(金)より全国公開!
 

映画公式サイト
公式Facenook: https://www.facebook.com/fiftyshadesmovieJP/
公式Twitter:
@FiftyShades_JP

この記事の著者

藤田 哲朗映画ライター・愛好家

大手出版取次会社で20代後半より一貫してDVDのバイヤー/セールスの仕事に従事する。
担当したクライアントは、各映画会社や映像メーカーの他、大手のレンタルビデオチェーン、eコマース、コンビニチェーンなど多岐にわたり、あらゆるDVDの販売チャネルにかかわって数多くの映画作品を視聴。
プライベートでも週末は必ず都内のどこかの映画館で過ごすなど、公私とも映画づけの日々を送っている。

この著者の最新の記事

関連記事

カテゴリー

アーカイブ

YouTube Channel

Twitter

【バナー画像】日本アカデミー賞
ページ上部へ戻る